Search
Main Menu
2004年2月28日掲載 日本アーカイブズ学会設立大会と懇親会のご案内
 

 2002年12月7日、学習院大学で開催された国際シンポジウム「記録を守り記憶を伝える ―21世紀アジアのアーカイブズとアーキビスト―」の折りに、私たち「『日本アーカイブズ学会(仮称) 』発足呼びかけ人」は、「日本アーカイブズ学会(仮称)」の発足を皆様に呼びかけをしまして、その準備の一環として、昨年10月4日(土)に発足準備大会を学習院大学において開催いたしましたが、本年4月24日(土)と25日(日)に日本アーカイブズ学会設立大会と懇親会を学習院大学において開催する準備が整いましたので、ここにご案内します。

 設立大会初日には、設立総会を開催し、学会を発足させるために必要な学会規約等をご参集の皆様にご審議いただき、その後学会発足を記念する講演会を予定しております。講演者は、元オランダ国立文書館長でアムステルダム大学教授のエリック・ケテラール氏です。世界で初めてアーカイブズの科学を出版しましたオランダのアーカイブズ科学の伝統を担ってきたケテラール氏には、21世紀のアーカイブズ科学についてのご講演を御願いしております。
2日目には、設立記念シンポジウム「アーカイブズ学を拓く」を開催します。今後のアーカイブズ科学を構築するために、日本と韓国のアーキビスト、歴史学・図書館情報学・博物館学研究者から問題提起をいただき、それらについてのコメンテーターからのコメント、ご参集される皆様からのご意見等からなりますパネル・ディスカッションを用意しました。
是非とも、ご参集ください。

ご参集いただきたい方々は、昨年の発足準備大会にご案内申しましたように、アーカイブズ科学に興味を持つ方です。次に同一文章を掲載致します。

 「文書館」等アーカイブズに勤務している人。将来アーカイブズに勤務したいと希望している人。かつての記録と記憶の保存と活用、そして現代の記録と記憶の保存と活用に関心のある日本・東洋・西洋の領域で歴史・政治・法律・社会・経済・経営・科学技術等を研究している人。資料の保存と活用の先達である図書館情報学や博物館学を担っている人。そして現代の情報技術の最先端を切り拓いている人。これらの皆様により、この学会が運営されることを願ってやみません。
さらに、日本国内の方々のみならず、海外の方々にもご参加を求めます。

この学会は、学問分野としてマルチ分野的なものを目指すと同時に、グローバルな視野を基本とし、あらたなポテンシャリティーを創造するものとして発足したい所存です。

 設立大会は短い時間でありますが、世界のアーカイブズ科学の最先端にふれていただくとともに、日本のアーカイブズ科学の振興について皆様とともに知恵をしぼる機会にすることができれば幸いと存じ、ここにご案内いたします。

日本アーカイブズ学会設立準備委員会
委員長  高埜利彦


「日本アーカイブズ学会」設立大会及び懇親会プログラム
 
2004年4月24日(土)
13:30〜15:30 設立総会 於学習院大学 西5号館B1教室
   
16:00〜17:30 記念講演 於学習院大学 西5号館B1教室
 

「未来の時は過去の時のなかに ―21世紀のアーカイブズ学」
(通訳あり)

エリック・ケテラール氏

・アムステルダム大学教授
・元オランダ国立文書館長


18:00〜20:00 懇親会 於学習院大学 輔仁会館1F
  会費3,000円(当日受付)


2004年4月25日(日) 於学習院大学 西5号館B1教室

10:00〜17:00 設立記念シンポジウム「アーカイブズ学を拓く」
 
「アーカイブズ ―エビデンス、ヒストリカル・ドキュメント、ヘリテージ」

 ◆青山英幸氏(北海道立文書館)

「学際研究としての記録学とアーキビスト教育」
 ◆キム・イハン(金翼漢)氏(韓国明知大学記録管理学科)
「歴史学とアーカイブズ運動」
 ◆保立道久氏(東京大学史料編纂所)
「パンダ・シンドロームの脱却 ―図書館情報学の再構築」
 ◆永田治樹氏(筑波大学図書館情報学系)
「資料認識とナレッジ・マネジメント ―博物館情報学の立場から」
 ◆水嶋英治(常磐大学大学院コミュニティ振興学研究科)
パネル・ディスカッション
 ◆コーディネーター:安藤正人(国文学研究資料館史料館
   
当日の資料代として参加者に、500円の負担をお願いしております。
事前参加申し込みは不要です。
プリンタ出力用画面 友達に伝える
Copyright © 2003-2017 The Japan Society for Archival Science. All rights reserved.