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年: 2013年

全国大会共催「未来に繋ぐ記憶と記録」開催のお知らせ

Posted on2013年8月18日2020年12月4日

未来に繋ぐ記憶と記録
~レコードマネジメント/アーカイブズ全国大会~

2013年7月

レコードマネジメント/アーカイブズ全国大会実行委員会

1.主旨

ここ数年、我が国の企業や官公庁等における組織運営上の記録情報管理、さらには、それらの記録情報の内、歴史的文化的価値のある史料の保存と活用、という命題を取り巻く環境は従来にも増して大きく変化しています。公文書管理法の制定、東日本大震災、さらにはビッグデータと呼ばれる情報の爆発的な増加等、影響は社会経済活動の広範囲に及び、対応にはあらゆる業界、学際の垣根を越えた取組みが必要です。

また、国民共有の知的資源である公文書、地域の歴史を伝える民間史料、そして企業の競争力の源泉として活用される企業アーカイブズ等々、その社会的意義は広く一般の人たちにも認知されることが望まれます。

今回、我々レコードマネジメント/アーカイブズに関わる実務家、研究者は、これらの命題、課題に立ち向かう意志を共有する場として、“未来に繋ぐ記憶と記録”というテーマの下、「レコードマネジメント/アーカイブズ全国大会」を開催するに至りました。

プログラムは基調講演とテーマ討議の二部構成です。関連分野の最新の知見を吸収するとともに、具体的な題材について集中的な議論を喚起する場にしたいと存じます。

2.目的

①レコードマネジメント/アーカイブズの普及と活性化

②関係団体、学会の発展と相互交流

3.主催:レコードマネジメント/アーカイブズ全国大会実行委員会

4.共催(予定):日本アーカイブズ学会、記録管理学会、ARMA東京支部、日本画像情報マネジメント協会、企業史料協議会、電子記録マネジメントコンソーシアム(ERMC)、日本歴史学協会国立公文書館特別委員会

5.後援(予定):国立公文書館

6.協賛:日本経済新聞社、日本経営協会

7.開催日時:2013年9月29日(日) 11:00~19:30

8.会場:学習院創立百周年記念会館

9.大会参加費:無料

10.大会概要

①主催者代表挨拶(11:00~11:10)

②来賓ご挨拶(11:10~11:30)衆議院議員 上川陽子氏、国立公文書館 館長 加藤丈夫氏

③基調講演(1)(11:30~12:10)「ビッグデータとアーカイブ」国立情報学研究所所長 喜連川 優 氏

④基調講演(2)(12:10~12:50)「今、記録管理とアーカイブズに何が望まれるのか」 前国立公文書館館長 高山 正也 氏

<昼休み>(12:50~14:00)

⑤テーマ討議 *以下の2つのテーマについて各学会、団体からの意見を発表

(1)(14:00~15:30)「持続可能な電子記録保存の課題と展望」

・問題提起者:日本情報経済社会推進協会 主席研究員 木村道弘 氏

(2)テーマ討議(2)(15:45~17:15)「レコードキーピング時代の人材育成について」

・問題提起者:九州大学大学院ライブラリーサイエンス専攻 教授 岡崎敦 氏

11.実行委員会

  ・西川 康男(ARMA International東京支部 会長)実行委員会委員長

・安藤 正人(日本アーカイブズ学会副会長 学習院大学教授)実行委員会副委員長

・渡邊 健(ARMA International東京支部 理事)実行委員会事務局長

・船越 幸夫(記録管理学会理事)会計担当

・加藤 聖文(日本アーカイブズ学会事務局長)

・長濱 和彰(社団法人日本画像情報マネジメント協会 専務理事)

・浮田 清孝(企業史料協議会 事務局長)

・青木 祐一(日本アーカイブズ学会 学習院大学)

12.交流会(17:30~19:30)*会費4,000円 予定

ポスターPDF

 

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